ルイ・ヴィトン【LOUIS VUITTON】　パピヨン コレクション

　四代目アンリ・ルイ・ヴィトンが、シャンデリゼを歩く女性が持っていた小型バッグにヒントを得てデザインし、1966年に誕生した「パピヨン」。 　二つの長いハンドルが羽ばたく蝶を思わせることから、フランス語で「蝶」を意味するパピヨンと名付けられた。

スーパーモデルの草分け、ツイッギー・ローソン（Twiggy Lawson）のお気に入りのバックだったことでも有名で、1967年にはツィッギーがポーズをとりUS Vogueに登場して話題となった。
発売当初は型押しされた革のハンドルを使用してたが、2002年にヌメ革を使ったものに変更された。 モノグラム以外にダミエ、エピ、モノグラム･ヴェルニなど様々なラインでも登場した。

2012年、芸術家 草間彌生とのコラボレーションにより、ラグジュアリー感あふれるドットプリントとフェミニンなデザインで登場。 リサライズされたハンドルによりショルダーバッグとして使用可能になった。 それにともない、モノグラム、ダミエ・ラインからもモデルチェンジして再登場。