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ダミエ 徹底ガイド|バッグ・財布など定番&人気アイテムを一挙紹介

Damier

モノグラムよりも先行して1888年に誕生したダミエ・ラインは、創業者ルイ・ヴィトンとその息子ジョルジュ・ヴィトンによって考案されました。 このデザインは、日本の伝統的な市松模様にインスピレーションを得て、フランス語で「市松模様」を意味する「ダミエ」という名前が付けられました。ベージュと濃いブラウンが織りなすチェック柄が特徴で、シンプルさの中に洗練された高級感が漂います。 ダミエはその当時、ルイ・ヴィトンのトランク用キャンバスとして長年愛されてきました。

1996年、モノグラム誕生100周年を記念して、復刻されたこのダミエ・ラインは、シンプルながらも優美な雰囲気に包まれたおもむきが、多くの女性の心をとらえ、限定発売の予定がその後も定番化されました。 トラベルバッグ、シティバッグ、財布・小物類など、洗練されたフェミニンなアイテムからカジュアルでユニセックスなアイテムまで、幅広いラインナップがそろっています。



ダミエ(エベヌ)の特徴

ブラウンの濃淡が織りなす市松模様が落ち着いた優美な雰囲気を醸し出し、いつの時代にも新鮮な魅力を発揮する。

1世紀以上にわたり培われてきた伝統のノウハウにより、キャンバスの表面にはコーティングやプリントなどの加工が丁寧に施され、卓越した職人技により完璧なまでに仕上げられている。

真鍮の金具で彩飾されたダミエ・キャンバスは軽くて丈夫で、日常やエレガントな旅のスタイルに最適。

ダミエ・ラインのバリエーション

ダミエ・エベヌに加えて、ホワイト系の「ダミエ アズール」、ブラック系の「ダミエ グラフィット」が展開されています。それぞれ異なる魅力を持ち、ホワイト系のアズールは爽やかな印象を与え、ブラック系のグラフィットはモダンでシックな雰囲気が特徴です。 これにより、その時のスタイルやシチュエーションに合わせて多彩な選択肢を楽しめます。


ダミエ アイテム一覧

トートバッグ
ハンドバッグ
ショルダーバッグ
セカンドバッグ・ポーチ
ボストン/トラベルバッグ
財布
小物
メンズバッグ
メンズ財布

ダミエ・エベヌ 人気バッグ

N40599
普段使いにピッタリサイズの軽くて洗練されたデザインが魅力のトートバッグ。
N41102
上質なレザープルでフェミニンな日常使いに最適なショルダーバッグ。
N41117
レザートリミングが知的な印象のショルダーバッグ。
N41157
洗練された魅力のフェミニンなショルダーバッグ。
N41365
ループ上のハンドルなど実用性に富んだ、普段使いに最適なダミエラインのスピーディ25。
N53151
両サイドまでファスナーで開けることができ、出し入れがスムーズなバッグ。
N41131
フロントポケットのレザープルがキュートなバッグ。
N42240
モノグラムの定番トートバッグ「バケット」の、クールな印象のダミエバージョン。

ダミエ・エベヌ 人気財布

N63209
紙幣、カード、レシート等を整理でき使いやすいデザインの長財布。
N41661
ラウンドファスナーで中身が取り出しやすい長財布。
ポルト モネ・ビエ ヴィエノワ
N61674
カード入れが8枚ついた、機能的ながま口財布。
N61747
ゴールドのバックルがフェミニンな財布。

ダミエの歴史

1888年

エッフェル塔と同じ年に誕生した「ダミエ」

ルイ・ヴィトンのダミエのデザインは、創業者ルイ・ヴィトンとその息子、ジョルジュ・ヴィトンにより、パリ万国博覧会開催の1年前、1888年に考案されました。
ベージュと茶褐色のチェス盤に「登録商標ルイ・ヴィトン」の文字を入れた市松模様の柄。
パリ万博では観衆の注目を浴び、見事金賞を受賞。
小さなブラウンとベージュのスクエアが調和したシンプルで美しいダミエ・パターンは、産業界でも一線を画し、1896年にモノグラム・キャンバス登場までルイ・ヴィトンの主要なキャンバスとして使われてきました。

1996年

モノグラム100周年記念で復刻

モノグラムの登場と共に姿を消していましたが、モノグラム100周年記念で復刻。シリアルナンバー入り限定アイテムとして登場。
好評につきその後定番化され、約1世紀を過ぎたこのパターンは、ダミエ・エベヌに継承され、今なお愛され続けています。

その後、ダミエ・ソバージュ、ダミエ・ジェアンと派生ラインを生み、
2006年、南フランスから北イタリアに広がるリビエラ海岸のリラックスしたイメージから着想を得た「ダミエ・アズール」。
2008年、ダミエ・キャンバス誕生120周年を記念して、マスキュリンなアントラシット・グレーのメンズ・ライン「ダミエ・グラフィット」。
2011年、レザーに気さくなダミエ・パターンをエンボス加工で施した「ダミエ・アンフィニ」。
バリエーション豊かなダミエ・キャンバスが登場しました。

コレクション アイテム

2003年まではカタログモデルだった。フランスで先行発売されたものは、日本の安全基準の規格外だったため、日本国内では使用できなかった。
ダミエ
ジュエリーケース
 
シャロンストーンのオーダーによって誕生したダミエのジュエリーケース。

ダミエ 関連ライン

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