ルイ・ヴィトン・ストーリー 『FIFAワールドカップ トロフィーケース』 150年以上も人々に愛され続けるブランド・ルイヴィトンの歴史の物語


ワールドカップトロフィー用トラベルケース

ワールドカップトロフィー用トラベルケース

FIFAは、ワールドカップ南アフリカ大会開催の数カ月前に、ルイ・ヴィトンにトロフィーケースのスペシャルオーダー製作を依頼。ケースは熟練した職人の手により、パリ郊外のアニエールにあるルイ・ヴィトンのアトリエで製作された。
ルイ・ヴィトンの象徴的なモノグラムのキャンバス地に真鍮製のロックと金具が備わり、ゴールドに輝くトロフィーの美しさを際立たせるダークブラウンのライニングが施されている。
 
 

このトラベルケースは、2010年7月11日にヨハネスブルグで行われた決勝戦にてトロフィー贈呈の際に披露された。
ルイ・ヴィトンのトロフィー専用トラベルケースを持った、2006年の勝者であるイタリアのチームキャプテン、ファビオ・カンナバヴァーロが閉会式のセレモニーに登場。
「ワールドカップトロフィーはマジックのようにすばらしく、その栄誉にふさわしいチームに与えられるべきものです。私たちが優勝した夜、息子とトロフィーと共に眠ったのは、今でも一番美しい思い出の一つです。手放し難いですが、落胆する気持ちと同時に、トロフィーをワールドカップの舞台へ返すという大役を担ったのは、すばらしく名誉あることでした」とコメントした。
 


 

 
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